前回のブログ(https://moccomocco.net/moccolog/other/fishigranp)では、
おじいちゃんが、魚を好きになるチャンスをくれて、見事「さかなクンjr.」になった。
でもそれがきっかけで危険な目に遭うことに…
という流れでした。

魚は魅力的

魚が海の中を自由自在に泳いでいる姿にはとても魅了されます。
最近有名になってきたナンヨウハギのドリーの仲間は胸鰭で羽ばたくように泳ぐんです。これがまたキレイ！
女性より魅力的かもしれませんね（笑）
でも、僕が魚と婚姻することが出来るなら、ユカタハタかオショロコマです。

ユカタハタ  http://www.croissant-island.com/logback/20100907log.html

オショロコマ（婚姻色）  http://19809452.at.webry.info/profile_photo.html

この2種はとても色がきれいで、顔、その中でも口の形がかっこいいんです。
でも、ほかの魚も好きなんで、どれか1種と結婚できたとしても浮気するかもしれませんね。

魚は恐ろしい

そんな魅力的な魚さんたちですが、先人の作ったことわざは上手くいったものです。
「美しい花(魚)にはとげがある」

それは僕が小学校6年生の時のことでした。
沖縄で1週間潜りっぱなしのおさかな研究イベントがありました。

シュノーケリング  http://miyatabi.com/category/tour/syugaku/shizen/syuno

それに参加した僕は、きれいな海と綺麗な魚たちの魅力に取りつかれていきました。

ある日、
船に乗て沖で潜るプログラムがあり、かなり深い水深の所に行き、魚を観察することとなったのです。
他の日と同じように魚を観察していると、だんだんしんどくなってきて、気分も少し悪くなり、
他の人よりも早く船に引き上げられました。

その時僕は「酸欠」になっていたのです。それに加え沖の大きな波で少し酔ってしまい、気分がすこぶる悪くなったのです。
魚の魅力に取りつかれた私には起こるべくして起こったのでしょう。
魚は魅力的ですが、魚の事ばかり考えて、見つめあっててはいけません。

魚はエラ呼吸、人間は肺呼吸

人間は肺呼吸しなければならないんです！
呼吸器官の壁は超えたくても超えれません。
マニアックな話をすると、
トビハゼ等の一部の魚は干潟や湿った岩の上にいるのが好きで、皮膚呼吸も上手です。

ミナミトビハゼ

そして、大昔からあまり姿が変わってないというハイギョは乾季を土の中にもぐって過ごすため、
肺呼吸が優れています。

ハイギョ  https://kotobank.jp/word/%E8%82%BA%E9%AD%9A-598645

でも人間は肺呼吸と皮膚呼吸。水の中では無力ですよね…

でも！  医学の進歩で人間もエラ呼吸が出来るようになったら大金をはたいてでもエラを買おうと思います！
No more Sanketsu!

次回は魚を食すことについて書いていきます。次回に続く。

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