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モコログ

2018.03.19 Mon

くるみんのゆるゆる絵日記⑦~金沢~

みなさんこんにちは!スタッフのくるみんです。

更新が遅れてしまいましたが、安心してください。生きています。

というのも、最近全く旅に出ておらず、ネタのない日々を過ごしていました。

 

私事ですが、私の妹が大学に無事合格しまして、受験時からの要望で「姉妹二人旅にいこう!」と約束していたので、行ってきました。

 

本当に行くことを決断したのは当日。調べ始めたのも当日。宿の予約をしたのも当日。

親に心配されながら、テキトー姉妹の弾丸旅が始まりました。

 

雷鳥さんで3時間ほど。

サンダーバードさんで3時間。つきました、金沢。

駅がすごいと聞いていましたが、予想以上にスケールが大きくてびっくりしました。

「世界の美しい駅」にも選ばれているのだとか。

くちのなかでとろける!

金沢駅から少し歩いて、「近江町市場」へ。

海の幸がたくさん並ぶ活気あふれる市場は、お寿司屋さん激戦区です。

人気ナンバーワンの、海鮮丼を食べてました。

お高すぎて感覚が狂いました。が、確かに、今まで食べた海鮮丼は何だったのかというくらいに、美味でした。

「口の中でとろけるとはこういうことかー!」

 

あの有名なプール!

みなさん一度は見たことあるのではないでしょうか。

プールの中に人がいるやつ。

実は金沢にある、21世紀美術館という場所にあるんですよ。

 

この場所、現代美術を体感できる、面白いところで

インスタに映えまくる定番の写真が撮れるとあって、エンジョイ大学生がたくさん来ていました。

エンジョイ大学生に交じって、写真を撮ってみましたが、なんかちがう。

・・・ひと?

 

センスが光る、町家ゲストハウス

ゲストハウスに泊まるのが定番になってきたくるみん旅。

今回は、金沢城公園のすぐ近くにある、ゲストハウス白さんに泊まりました。

 

金澤町家を改装してできたこのゲストハウス。

とにかく趣があって、空間すべてがセンスありすぎて、本当に感動します。

オーナーの奥さんが描かれた、イラストがいたるところに隠れているのですが、それがものすごくうまい。

さらに、共有スペースにはこたつ、ドリップコーヒー、やわらかいイス。。

なんて贅沢なひとときなのでしょう。

 

私の旅のルール(最近できた)は、ゲストハウスの人に、おすすめのご飯やさんやカフェ、観光スポットを聞くこと。

すんでいる人しか知らないディープな場所を紹介してもらえて、得した気分になれます。

今回は夜ご飯に、おでん屋さん(絶対見逃しそうな路地裏)

朝ごはんに、定食やさん(これも絶対見逃す場所にある)へいきました。

 

ゲストハウスは、ゆるりと他の宿泊者さんと交流できるのも楽しみのひとつです。

「どこから来たんですか?え!韓国から。。。えーと、ハロー…」

人との出会いは、まさに旅の醍醐味ですね。

 

すてきなまちなみをぶらり

2日目は、ひがし茶屋街という場所へ。

伝統的なまちなみが保存されているこの地区は、まるで京都の祇園のよう。

おしゃれなカフェや雑貨屋さんが並び、どこに行こうか迷ってしまいます。

ほうじ茶が有名ということで、カフェでほうじ茶ラテを飲みました。

 

やっぱりグルメ!

すみません、グルメばかりですが、紹介させてください。

金沢のB級グルメである、「ハントンライス」と「金沢カレー」!(来るまで知らなかった)

ハントンライスは、ハンガリーの料理をまねて作られたため「ハン」、「トン」はマグロという意味らしいです。

一見普通のオムライスですが、ケチャップとタルタルソースがかかっていて、上に白身のフライがのっているのが特徴です。

一方、金沢カレーは、濃厚などろっとしたルー、カツ、ソース、付け合わせのキャベツ、銀の皿

が特徴のカレーです。

どちらも味が濃くて高カロリー、とても満足感がありました。(罪悪感のかたまり)

 

いいやん金沢!

正直、金沢って何があるんやとなめていましたが、行ってみると、予想以上にいいところ。

おいしい食べ物、歴史あるまちなみ、センスあるお店、ゲストハウス。

日頃の疲れをいやしてくれる、ゆったりとした場所でした。

 

はまりそうです!

ぜひふらっと行ってみてください。

くるみん

 

 

 

この記事を書いた人

北村胡桃

自然を愛し、絵を描く事を愛するワンゲラー。 たまに受付におります。話しかけたら喜びます。