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モコログ

2018.08.24 Fri

夏日記その1:いわむらかずおの世界

暑いあつい日が続いていましたが、お盆も明けてなんだか風が秋めいてきましたね。

と、思った矢先の台風!みなさん、ご無事でしょうか?

どこかで鳴り響く緊急サイレンにドキドキしていたスタッフのむらです。

夏の間、お盆の間、どこかへお出かけされましたか?

夏っぽい予定もお盆の予定も皆無「夏なんて関係ない…」真っ白なスケジュールだったんですが、
いざ始まってみると「なんか夏っぽい!」なんてことがたくさんありましたので、つらつら書いてみようかと思います。

スタッフのむらの「夏日記」

はしゃぐアラサーを温かい目でご覧ください笑

【夏日記その1】

姫路文学館へ行ってきました!

「本が好き」、ですが、「絵本ももれなく好き」で、

たくさんある好きな絵本の中でもTOP5に入る大好きな絵本が…

かんがえるかえるくんシリーズ 作:いわむらかずお

みなさん、ご存知でしょうか?

キュートなかえるくんが、お友達のねずみくんと、

いろんなことを「かんがえる」絵本です。

例えば…「そらは どこから そらなの?」

ふむ、聞かれてみると、なかなかスッと答えられませんね。

かえるくんは、「上空○○mからが空!」なんてことは言いません。

かえるくんが考えに考えて出したキュートな答え、ぜひ絵本でご確認ください!

「ふふっ」となること、請け合いです◎

そして、そんな大好きな絵本の作者である「いわむらかずお」さんの特別展が姫路文学館で開催中と聞きつけ、飛んでいってきました!

14ひきシリーズ。一度は手に取ったことがあるのでは?

元々、友人と「浴衣デート」を企画していたので、浴衣で。

ちなみにわたしは右です。浴衣は、叔母から譲り受けたもの。

写真は、人力車のお兄さんが撮ってくれたんですが…

姫路城×浴衣。自分で言うのも何なんですが…すごく似合いますよね!?笑

文学館、子供の頃に姫路市民お馴染み「どんぐりカード」を握りしめ、母に連れられ何度か足を運んだ覚えがあるのですが…

ひっさしぶりに来館すると、外観の存在感もさることながら、素敵カフェがあったり

姫路文学館 南館 水屋珈琲さん 懐かしプリン絶品でした!数量限定!

播磨ゆかりの文筆家を紹介することばの森展示室があったりと、

「あれ、こんなに素敵なところだったのか!」と、驚きました。

しかも、思いのほか近い。

行きは「ループバス」で行ったんですが、帰りはテクテク歩いてみました。

「十二所線より北まで歩くのはちょっと気合いがいる」

運動不足のアラサーですが、浴衣でも案外苦ではない距離でした。笑

9月2日(日)まで開催しているようなので、ぜひぜひ!

ちなみに、スタッフあさみんも行ったらしく、「癒されました!かわいかったーーー!」とにこにこしてました!
姫ちゃりで行くのもおすすめですよ!とのこと。確かに、この時期の自転車気持ちよさそうです♪

ほんとは、夏の思い出は、一記事にまとめる予定だったんですが、

「かえるくん」への愛が溢れて思いのほか長くなってしまったので、その2、あります笑

ゆるっと書きますんで、ゆるっとどうぞ!

後日談

実は先日、今夏2度目の文学館へ行ってきました。笑

サイン本が残っていないかしら…と、リベンジに行ったのですが、残念!もうお目当ての本は売り切れでした。

さすが、大人気ですね!

せっかくなので、前回以上にじーーーっくりと文学館を満喫してきました!

「いわむらかずおの世界」も、改めて、ゆっくり、たっぷりと。

今回は妹と行ってきたのですが、

絵本に関連したゲームコーナーでは、周りはお子さんだらけの中、成人女性2人で白熱した戦いを繰り広げてきました!笑

すごろく、カードゲームにボードゲーム…久々に童心に帰れた気がします。

南館のさんかくひろばに「撮影コーナー」があったので、14ひきの一員になりきってパシャリ。

そして、今回はじめて気が付いたんですが、南館2階に図書室を発見!!

図書室までのスロープが、まあ!なんとも素敵なんです!

あんまり美しいので、人に教えたくないけれど、みさなんに知って欲しい…という、なんとも複雑な心境になる、素敵空間でした!

この階段マークが素敵空間への目印です。

こじんまりした図書室ですが、蔵書の幅がものすごく広くて驚きました。

次は、図書室目当てに再訪予定!たのしみは、まだまだ続きそうです!

 

その1 おわり

この記事を書いた人

野村綾音

mocco姫路店長・mocco加古川シニアマネージャー 姫路生まれ姫路育ち。 moccoがあんまり心地良いので、お休みの日も利用していたりします。黒髪&眼鏡がトレードマークですので、お気軽にお声掛けください!