20190503
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南町 Talking weekend Vol.2 【ちいさくはじめて、コツコツ育てる『小さな本屋はじめました』】
【はじめに】
姫路・はりまにおいて、まちづくり・デザイン・教育などの特定のテーマにちなんだゲストを囲み、お酒と軽食をあてにフランクに情報交換できる場、それが、南町 talking weekendです。
姫路城が見えるコワーキングスペース6階イベントスペースにて、いつもと少し違う特別で知的な空間をしつらえておもてなしします。
5月3日(金)の「南町 Talking weekend Vol.2」は、古書みつづみ書房店主/伊丹市立図書館ことば蔵カエボン棚主催の三皷 由希子さんです。
書店閉店ラッシュの最中、小さな古書店をオープンして3年目を迎える古書みつづみ書房店主 三皷 由希子さんから、書房の運営を紐解きながら”小商いのリアルなはなし”を伺います。小商いをはじめたい方や運営中の方はもちろん、本屋さんの中のことに興味のある方もぜひ!
【イベントスケジュール】
18:30~
①ちいさくはじめて、コツコツ育てる『小さな本屋はじめました』
・古書みつづみ書房ご紹介
・古書店主に聞く”小商いのリアル”
(運営のはなし・本屋さんのはなし)
19:00~
②トークセッション:まちに本屋さんはいりますか?
・まちの古書店主 三皷 由希子氏 × 週末本屋メグリスト クロギタロウ氏
(本と暮らすおふたりによる、本と本屋さんのこれからのはなし)
【こんな人のためのイベントです】
・小商いをはじめてみたい方や運営中の方
・本や本屋さんに関心のある方
・本屋さんのこれからが気になる方
【参加費】
500円(別途1ドリンクオーダー制)
イベント当日、4F受付にてお支払いください。
【イベント詳細】
あなたのまちに、本屋さんはありますか?
ネット店舗や電子書籍の普及に押され、年々減少しつづけているまちの本屋さん。この20年で約半数にまで減っている、という話も耳にします。本屋さんや紙の本は、いずれ姿を消してしまうのでしょうか。
出版不況が叫ばれる中、オープン3年目を迎える古書店主 三皷氏と、紙の本を残そうと奮闘する書漂家 黒木氏をゲストに迎え、まちの本屋さんや小商いのリアルなお話を伺います。
古書みつづみ書房 三皷 由希子氏
1966年大阪生まれ。立命館大学文学部史学科卒。印刷会社勤務を経て、2016年にシェアオフィス『ベランダ長屋』に参加、「古書みつづみ書房」を開業。
会社員時代から「本とお茶」をテーマに週末活動を継続。京都府和束町「お茶の大学」、伊丹市立図書館ことば蔵「カエボン部」を主催。その他、伊丹市の文化イベント「伊丹オトラク」や「鳴く虫と郷町」のサポーターや、まちライブラリーのサポート活動を行う。最近では、地域企画に関わる中で見いだした「新しい公共」をテーマに、文化財ボランティア「いたみアーカイ部」や「あじさい食堂」の企画にも参画。夫ひとり、猫2匹の4人家族。
古書みつづみ書房:http://www.mitsuzumi-shobo.com/
書漂家 黒木太郎氏
1990年宮崎県生まれ。大阪大学文学部人文学科卒。会社員の傍ら、週末に読書文化を盛り上げるための活動を展開中。本の海を漂う「書漂家」を名乗り、運営中のブログ「Booksだらり庵」にて、立ち寄った本屋、ブックイベントなどの本に関する情報を発信。2019年より、人生に寄り添う「撮っておきの1冊」を持つ人のポートレート撮影を行う「ホントレート(本とあなたのポートレート)」を積極的に展開。現在撮影依頼を大募集中。
Booksだらり庵:https://tarokuro.hatenablog.com/
イベント主催:合同会社hyphen
後援:はりま家守舎株式会社
5/3・4 10:00-18:00
moccoライブラリースペース&会議室Aにて、「Live!Live!Library!」と題した本のイベントを開催しています!
入場無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。