こんにちは。スタッフのあさみんです！
昼夜の寒暖差が大きい季節ですが、みなさん体調は崩していませんか？
私はよく喉から風邪をひくのですが、「あ、これはくるかも！」と思ったときはマスクをして、VICKSを大量に舐めてしのいでいます。VICKSオススメです（笑）

それはさておき。

先日、moccoの会議室Cで「話そう。ひめじ。」というイベントが開催されました。
なので、今回はその模様をご紹介したいと思います！

「話そう。ひめじ。」って？

「ひめじのまちをおもしろく。元気に。」するために開催された当イベント。
4/5・4/17・5/11の3回にわたり、“空き資源”の活用をテーマに対話を行いました！
最終的に3つのプロジェクトが立ち上がり、実施される予定です(*^^*)

主催は株式会社アンドさん。ファシリテーターは小野義直さんです。

株式会社アンドトップページ

第１回　あなたが思う“空き資源”って何？？

「空き資源の活用」と聞いて、まず思い浮かぶのは何ですか？
最近は空き家、空き店舗、廃校の利活用なんか、よく耳にしますよね！

でも“空き資源”の捉え方は、ただのハコにとらわれていません。
空いている時間、空いている場所、空いている人
仕事の休憩時間や使っていない屋上なんかも“空き資源”として捉えることができるんです。

そこでまず、“空き資源“を探るべく、
グループで「あなたが思う“空き資源”」を30個書き出しました！

次に、書き出した“空き資源”の中から、「これを活用してみたい！」と思ったものを使ってプロジェクト案を考えました。

似たアイデアの人同士、アイデアを掛け合わせると面白そうな人同士でグループをつくり、さらにそのグループでプロジェクトを立案します。みなさん楽しそう♪

できたプロジェクト案を発表して、第1回目は終了です

第２回　テーマ募集から催事企画書まで！

２回目は、まず「ぜひ実行していきたい！」というプロジェクトを募集しました。

そして、
・休日の学校を使って、生徒と地域がつながるプロジェクト
・普段は立ち入る機会がない空き屋上を使ったプロジェクト
・大学生と子育て世帯をつなぐシェアハウスプロジェクト

の３つが提示されました(*^^*)
他の人は「これを一緒にやりたい！」と思ったところに分かれて、チームをつくります。

そして、テーマ提示者に対して他のメンバーが問いを出して企画案をブラッシュアップしていきます！

これがなかなか面白いんです（笑）

「あなたが本当にやりたいこと何ですか？ 」なんて、
ちょっとドキっとするような質問を投げかけて、どんどん深堀していきます。

すると、プロジェクトに対する思いや考えが溢れてきて、プロジェクトの目的が自然と浮かび上がってくるんです！！

はじめはボヤア～ってしていた案がどんどん具体的な形になっていきます。
ターゲット・コンセプト・ねらい・特徴なんかを催事企画書にまとめて、２回目は終了です。

第３回　ブラッシュアップとプロトタイプ化

３回目は、２回目で出たプロジェクトを実行していくために更に案を練っていきます。
具体的に開催日時、場所、告知文を考えて、Facebookページを作成するところまで行いました！

後は詰めて、開催にむけて準備するだけです♪

▽最終的に完成したプロジェクトはこちら▽
・地域住民と高校生が一泊２日、共に過ごすことで生徒の自己肯定感を引き出すプロジェクト
・７月７日　屋上で着物コミュニティを活性化させるパーティプロジェクト
・大学生が１日パパ・ママとなって、家族と過ごす体験をするプロジェクト

今後プロジェクトに動きがあれば、このブログやイベントページでお知らせする予定です(^^)/

おわりに

新しいことが生まれる瞬間、すっごくワクワクしました♪気づいたら時間を忘れてしまうほど。(笑)
普段はなかなか体験できない、クリエイティブな時間でした～(´▽｀)

参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました！

【「話そう。ひめじ。」のFacebookページ】
第一回　https://www.facebook.com/events/1659495994354148/
第二回　https://www.facebook.com/events/257157264693642/
第三回　https://www.facebook.com/events/268723803538537/