moccolog

モコログ

2018.11.27 Tue

本棚紀行【案内人編③】岩田 豪さん

「〇〇」の秋、といえば。

暦の上では、「初冬」。

日に日に少しずつ空気が冷たくなってきて、moccoでも今月から暖房&加湿器をON。

毎年思うのですが、秋と冬の境目が分かりません…。

日中のあたたかさは、まだ秋のような気もするし。

日が沈んでからの空気の冷たさは、もう冬のような気もするし。

そうして毎年、あっという間にすぎてしまう秋ですが、みなさん秋のたのしみは満喫されましたか?

秋といえば「読書!」と散々言ってきましたが、他にも食欲の秋、芸術の秋、と秋にはいろんなたのしみがありますね。

運動、してますか?

「スポーツの秋」とも言うくらいなので、運動するにはとても!とても!いい季節なんですが、

かく言うわたしは、最近全くと言っていいほど運動していません…。

「ビル4階にあるmoccoまで、毎度階段で昇り降りすれば少しは運動になるはず!」

と思いつつ、いつもエレベーターのボタンを押してしまいます。笑

…思わぬ形で意志の弱さを露呈してしまいましたが、そんなことはさておき!

そろそろ重い腰を上げて、何かはじめましょうかねぇ。

運動・スポーツって本当に色々ありますよね。

そして、運動・スポーツと聞いて思い浮かぶものもたくさん!

野球やサッカー、水泳にマラソンといった競技名だけでなく、各競技選手の方々、スポーツ用品、プールや運動場…

そんな中、moccoで「スポーツ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、緑のシールが貼ってある本の持ち主、岩田 豪さんではないでしょうか!

岩田 豪さん:ランニングコーチとして、全国各地のスポーツショップや健康増進施設でランニングクリニックの講師を担当。マラソン大会やランニング教室などの開催・スポーツ関連のイベントの企画運営もなさっています。

東洋大学在学中の2003年・箱根駅伝に出場し、なんと10区2位!そして、10区ごぼう抜き記録保持者でもある岩田さん。

マラソンノウハウ本や、スポーツで地域活性化を図る本など、スポーツにまつわる本を中心に寄贈してくださっています。

ビジネスや地域創生の観点から、スポーツに触れてみたり…

スポーツでつながる

moccoは、「コワーキングスペース」という場や、「moccoライブラリー」といったサービスを通してみなさんと繋がっていますが、

スポーツを通して地域活性を考える。

スポーツで得たことをビジネスに活かす。

と、スポーツで社会と繋がる岩田さんの頭の中を、

岩田さんの蔵書を通してすーこし覗き見できる…かもしれません。

普段なかなか触れない分野に、人に、本を通して触れてみることができるmoccoライブラリー。

ぜひご活用くださいね♪

moccoでさくっと読むもよし、借りてじっくり読むもよし。

岩田さんの活動をご紹介

さくら組

岩田さんが代表を務めるランニング教室。

兵庫県を中心にランニング教室やマラソン大会等の他、ハイキングやウォーキング、サイクリングなど様々なスポーツイベントを「多くの方に楽しんでもらう!」というテーマのもとに企画・運営なさっています。

きみのためにできること(後援:神戸新聞社)

昨年7月に、上記「さくら組」主催で開催されたチャリティプロジェクト。

自宅で眠っているマラソン大会の参加賞や完走賞として配布されるTシャツを発展途上国に送り、現地の子供達に配布。

昨年のプロジェクトでは、180枚のTシャツがケニアに送られました。

※Tシャツの募集は、2018年7月31日で締め切っています。

岩田さんについてもっと知りたい方は、Wikipediaページインタビュー記事(筆者:ランニングアドバイザー 神谷 伸行さん)をぜひご覧ください◎

それでは最後に岩田さんからひとこと。

「読んでわからないことがあれば、気軽に質問してください!」

岩田さん、早速質問、いいですか?

この記事を書いた人

野村綾音

mocco姫路店長・mocco加古川シニアマネージャー 姫路生まれ姫路育ち。 moccoがあんまり心地良いので、お休みの日も利用していたりします。黒髪&眼鏡がトレードマークですので、お気軽にお声掛けください!