2017.05.17 Wed
最近買った本のはなし 後編
りこです(^^)/
さてさて、前回私がまた長々と北極の話をしてしまったせいで
なんと前後編回になってしまったこの「最近買った本のはなし」の後編です（笑）
さて、本題。
というわけでですね。
本題はその「最近買った本」なんですね。
北極圏の写真ばかりが載った写真集なんですが
石川直樹さんの「POLAR」という写真集です。
そんなに写真とか、写真家さんに詳しいわけではないのですが、
もともと絵を描いたり、見たり、
写真も見たり撮ったりするのは好きなので、
本屋さんに行くと必ず、美術・アートコーナーにはいくのです。
でも、よく手に取るのはイラスト系のもののほうが多くて、
なかなかぐっとくる写真集を購入するには至らなかったのですが。
遂に今回出会ってしまいましたね。
と言っても、この写真集自体は２００７年の１１月に発行されたものなので、
新しいものではないみたいなのですが。
でも本当に見た瞬間、これ好き。ってなって、即買いでした。
なんか、それこそ写真見たときみたいに、
表紙から冷たい風が吹いたような気がしましたね。
ひょおおおおって。
内容紹介は私なんかがするのはちょっと恐れ多いので、
引用したものをそのまま置きますね。
こちらです。
内容紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石川直樹写真集『POLAR』
最果ての港町 進む温暖化 動物と人間の暮らし
石川直樹は世界を旅しながら、
写真や文章での表現活動を続けています。
若き冒険家として語られることが多かった彼ですが、
06年三木淳賞、さがみはら写真新人奨励賞を
同時に受賞、
現在は、文芸誌「群像」の表紙写真を担当するなど、
近年、写真家としての活動が注目されています。
本書は現在の北極の素顔を写し撮った写真集です。
石川直樹がおよそ10年にわたって
断続的に旅してきた北極圏。
ここに写っているのは、
一般的に抱かれる北極の真っ白な世界のイメージを覆す、
ありのままの北極の風景です。
圧倒的な氷の山脈、最果ての港に営まれる生活、
小さな村での動物との暮らし、進む温暖化の現実。
ページをめくれば、
知らなかった様々な表情の北極の姿が見えてきます。
・・・・・・・・・・・・・
街があることさえ知らなかった。
タンポポの花が咲くことも初めて知った。
・・・・・・・・・・・・・
（「BOOK」データベースより）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
といった感じです。
私もこの写真集を見て、初めて、
こんなところにこんなに普通に人々が暮らしているんだ
ということ知りました。
街があり、タンポポの花も咲く。
なんだかこうこの言葉と写真だけで
この地球の壮大さ、大きさを物語っているかのような
そんな衝撃を感じられます。
さっそく中身です。
それでは私なんかが話すよりも百聞は一見に如かずということで
写真集の中の写真の一部を載せます。
本当に、ほんのごく一部です。
中には多少人によってショッキングな写真もあると思います。
もっともっとたくさんいい写真があるのですが、
これを見てもっと見たいと思った方がいらっしゃれば
ぜひ写真集を購入してご覧になっていただきたいです。
写真だけでなく、その中に挟み込まれている言葉にも
いろんな気持ちや感じるものがあります。
それらすべてを通して、目はもちろん肌で感じてほしいです。
今回この内容でブログを書かせていただいたのですが
なんというか、
私などが言葉で説明するには恐れ多いというか
なんて説明していいのか、
なんて記せばいいのかわからなかったので
私自身、とても曖昧な感じがしています。
でも、とりあえず私の好きなものとして、皆さんにも少しでもこの写真を見て
「わあーーーー。」っていう気分になって頂きたくて
この内容を書きました。
全然写真にも詳しくないのであまり後半は
こんなずぶの素人の私の言葉は書き込みたくなくて。
人によって良いと感じる人もいれば、
へー。くらいの人もいらっしゃるかもしれません。
ですので、後半はこのくらいにしようかと思います(^-^)
ぜひ、この写真集、また石川直樹さんに興味を持ってくださった方は
本屋さんで探してみてください。
また例のごとく、石川直樹さんのウェブサイトがとってもとっても素敵ですので、
ぜひぜひご覧ください。
mocco利用者のかたでこの写真集が見たいという方は
ぜひどうぞお声がけください(^^)/
ではでは、またブログ書きますので、
お楽しみに。
次回も私の個人的趣味満載の北極がらみで行こうと思います（笑）
これから梅雨も来ますし、熱くなってまいります。
お体には十分お気をつけて。
ではでは、またmoccoでお待ちしております。
りこでした！
👋👋
