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モコログ

2016.12.17 Sat

りこ の うつわ の はなし 2

みなさん、こんにちは。

りこです。

さて、今日は、

わたしのレギュラーブログとなった

「りこ の うつわ の はなし 2」です!

👏👏👏👏👏(笑)

 

ほとんど毎日使ってます。

さて今日みなさんに見て頂きたいのが、、、、、

こちらです!!!

お皿単体の写真がなくてすみません。

お皿単体の写真がなくてすみません。

じゃーん。

角皿になるんかなこれ。わからん(笑)

すいません(笑)

これは鰆の竜田揚げがのっかってますねーー。

美味しかった。

 

さて、こちらは寺村光輔さんという方の作品です。

寺村さんはなんと、、、、よく聞いてくださいよーーー。

最近、陶芸界に彗星のごとく現れた!注目のイケメン若手陶芸家さん(らしい!)なんです!

と言っても、わたし全然そんなこと知らなくてですね(笑)

 

実は姫路に来る前、私は岡山に2年間いたんですが

岡山に、アートスペース油亀という、アートギャラリー?と言ったらいいでしょうか。

いろいろなうつわの企画展を行っているギャラリーがあるんです。

うつわ好きの方には名の知れてる、有名なギャラリーなのではないでしょうか。

色んな企画展(もちろん購入できます)を毎月行っていて

例えば最近で言うと

「カレーのためのうつわ展」とか

「そば猪口のススメ」とか

「豆皿だけのうつわ展」

「珈琲のための器展」だとかですね。

本当に素敵なんですよ。

お店も古民家を改修した、ほっこり落ち着くようなところで

なんにせよ、企画展のネーミングがかわいい。

~~の「ための」←っていうのがいいですよね。

かわいい。

こんなところー。

こんなところー。すてきー。

 

ああ、違う。

寺村さんのおはなし。

そう。寺村さんの作品とはこの油亀さんの

「カレーのためのうつわ展」で初めて出会いました。

このときは寺村さんのうつわは金銭的な理由で、あえなく断念。。。

kare

DMも素敵。

しかし!さすが油亀さん👏👏

彗星のごとく現れた、これからの陶芸界(?)を引っ張っていくであろう

陶芸界のプリンスを逃がすわけがありません(笑)

「カレーのためのうつわ展」が終了した後に行われた企画展が

「寺村光輔展 温故知新」です。

私はこの企画展でやっと寺村さんのうつわと

しっかりと対面することが出来たのです!!

onkochisin

「カレーのためのうつわ展」の時の寺村さんの作品は

なんとなく青かったり、灰色がかったようなカラーのものが多かった印象でした。

しかし、この私が購入したこのお皿!

 

白いんですね。

でも、ただ白いんじゃないんですよ。

ほのかにピンクなんです。

ほのかにっていう言い方は違うかな?

ところどころピンクがかっていて

うーーーーーん、、、なんて言ったらいいんやろう。

あ、でもピンクだけじゃないんです。

灰色っぽかったり、青っぽかったり、光に当てたら、透き通るようなっていうように

角度、光の当たり具合とかでいろんな表情が見えるんです。

下の写真が分かりやすいかと思います。

teramura2

これはかぼちゃのニョッキ作ったときですね。

実は「カレーのためのうつわ展」の時はあほみたいに

4,5時間悩みに悩んでやっと決めたんですが

この時はもうほぼ即決でした。

 

そして、みなさん聞いて驚け。

なんと、寺村さんのうつわは

こーんなに!綺麗な色で

こーんなに!!光沢があって

こーんなに!!!薄いのに!!!!

。。。。。。。。。。。

耐熱なんです。。。。。

凄くないですか!!!

耐熱ですよ!

まあ言えば、これでグラタンが作れるわけですよ!

これはね、ご飯作る人にとっては、やさしい!

なかなかグラタン皿って、全部デザイン一緒で、一目ぼれして買えるっていうのが無いんですよ!

すごい!このあたりの文章の「!」の量がはんぱない!(笑)

お皿好きの主婦には最高なわけですよ。 ←わたしは学生です。

わたし、店員さんからちょっとどやっぽく含んだ感じで

「。。。。。これ。。。耐熱なんですよ。。。。」

って言われたとき叫びそうになりましたもん。

きっとその店員さんが耐熱であることを初めて聞いた時も、叫びそうになったんだと思います(笑)

 

じゃあ実際これでグラタン作ってみようかってなったとき、最初は怖かったですけどね。

ほんまに割れたりせんのかなって。

でもねーーー、これが全然大丈夫なんよねーー。

どうなっちょんやろうね、これ。

 

ちょっとしゃべりすぎた。

愛が溢れすぎましたね(笑)

 

皆さん、実は、わたしのうつわに対する愛の文章より気になってることがあるでしょう。

「イケメン」な寺村さんは実際どうなんだって。

皆さんそればっか気になって、わたしの愛が溢れてるところちゃんと読んでないでしょう!(笑)

 

寺村さんにはね?

会ったんですよ。

寺村光輔展に実はご本人がいらしててですね。

なんだか、ちょっとした女性ファンなんかもいらっしゃる?ようで

常時誰か(大抵女性)とお話しされてました。

私はもう寺村さんの作品の方に夢中でしたし

ご本人の方はあんまり見てなかったですね(笑)

中にはサインなんか頂いちゃってるお客さんもいましたよ!

凄いですね。

たしかにまだお若かったですし、素敵な方でしたよ。

 

実際どんな方なのか気になる方は、

「寺村光輔」さんでググってみて下さい(笑)

下記URLは寺村光輔さん自身のホームページになりますので

作品について、また寺村さんについて知りたい方は是非どうぞ。

http://urx.blue/Aggk

またこのホームページのデザインも素敵でもう、素晴ら・・・・・・・。

これを話しだすまたとんでもないことになるので

やめておきます。。。

ああ、しゃべりたい。

今日のまとめ

さて、今日も楽しいブログとなりました。

皆さんにも楽しんで頂けると幸いなのですが(笑)

追加情報を入れておきますね。

寺村光輔さん、Instagramもやっておられます。

http://urx.blue/Aggk

です。どうぞ。

是非ご覧ください。

美しい写真しかありませんので(笑)

 

そして、私が初めて寺村光輔さんの作品に出会うことのできた

「アートスペース 油亀」さん。

サイトのURLを載せておきます。↓

http://aburakame.web.fc2.com/

実は、ですね、

前の「 りこ の うつわ の はなし 1 」で記念すべき第1回にご紹介した

三浦圭司さんご夫妻の作品ですが

油亀さんで、会えるんです。

わたしが三浦さんご夫妻の作品に出会ったのは

まだ高校生の時だったので

油亀さんのことは知らなくてですね。

岡山に出てきて、

素敵なうつわのあるお店ないかなって探してて

油亀さんを見つけたんです。

そしたら油亀さんに三浦さんご夫妻の作品があったんですね。

まさかの他県での再会(笑)

というわけですので

各企画展によりますが

三浦さんご夫妻の作品が出品されていることがありますので

気になった方はこちらもチェックされると良いかと思います。

 

そしてですね?

油亀さん、実は、「油亀のWeb通販」もやっておられます。

そうです。

素敵なうつわを通販でも販売してくださってるんです。

もちろん寺村さん、三浦さんの作品も出品されていますよ。

そちらも上記URLから飛べますので、どうぞ是非ご覧になってください。

しかし、うつわというものはですね、いえ

うつわに限りません。

作家さんが作られている、結局ハンドメイドというやつですね。

数に限りがあります。

 

皆さん、他の企画展でもそうなのでしょうが

油亀さんの企画展に出品される際は

何カ月も、1年以上だったりもするのでしょうか。

たくさんの枚数の絶品なうつわ、

それも作家さんの想いの詰まったうつわを

企画展開催のずっと前から時間をかけて作陶されています。

だからこそ、ほとんどのものが

企画展の期間中に売り切れてしまいます。

Web通販に出品されるものは

その企画展で残ったごくわずかと

作家さんがまた作り足して下さったものになります。

だから、なかなか通販では自分の本当に欲しかったものが手に入るとは限りません。

 

ですので、ぜひ!!

皆さん!企画展に足を運んでみて下さい!

他のサイトでもそうですが、

Web通販では自分の目で直接見ることが出来ないので

自分の思っていたイメージと異なっていたりします。

洋服の通販と一緒ですね。

是非作家さんの想いの詰まった作品を目で見て感じてほしいと思います。

まとめ2

結局、まとめもそれなりに長い文章になってしまいました。。。

これが本当のまとめになります(笑)

 

とにかくお皿は魅力的です。

皆さんもぜひお皿に魅了されてみて下さい。

お料理への熱意が変わります。

たぶん(笑)

 

それでは皆さん、ここのところ本当に寒いですので

どうかお体に気を付けて。

素敵な気分で新年を迎えられますように。

頑張ってまいりましょう。

Moccoでお待ちしております👋👋

この記事を書いた人

梶原 伸介

【オーナープロデューサー/プレイスデザイナー/一級建築士】 姫路市出身。 淳心学院→近畿大学生物理工学部→MR→専門学校→建築家 →コワーキングスペース・都市計画など。 パブリックとプライベートを行ったり来たりしています。